2012/6/26 O邸新築工事 建て方

今日は連日の暑さとはうってかわり非常に涼しい一日です。
美濃加茂市本郷町のO邸の棟上げでした。

白の箱型2階建てのO邸。
2階の中庭兼ベランダ。
そのベランダから一階LDKに降り注ぐ光を取り込むトップライト。
インナーガレージにアプローチを演出するマリンライトと見所盛り沢山。
秋の完成が楽しみです。

2012/6/25 N邸工事の確認申請がおりました

昨年から計画中のN邸が遂に動きなじめました。
先週河川法の申請の許可が出て今日午後から確認検査機関へ。
2時間の死闘の末ようやく申請が無事終了しました。
とういのも今回の計画地は非常に風光明媚な場所にあるのですが、急傾斜にがけ条例。河川法や段違いの道路など...建築を実行する上で規制が非常に多いのです。

今週末までに地盤調査をして来週の契約までもう少し。
外部が木板の平屋。南に流れる飛騨川の景色を切り取る木製建具。天然材料で包まれる内部空間...
みどころ満載のN邸いよいよスタートです。


2012/6/17 唄のプレゼント

車中FMを聞いていると、今日は父の日ということもあり忌野清志郎の『昼間のパパ』がかかっていました。
FMにはリスナーの奥さんや子供さん等々...
たくさんのメッセージが寄せられていました。

父親になってから初めてこの唄を聞きましたが、なかなかいい曲。
お父さんのONとOFF見事に表現されています。
作詞は糸井重里さんがしているんですね。
いいなあと思いながら仕事をしていました。

仕事から家に帰りいつものように晩ご飯を食べて、娘と一緒にお風呂に入りました。
先にお風呂から出して嫁に着替えを任せて一人ぼーっと湯船につかっていると洗面の方から娘の歌声が...

『昼間のパパはいい汗かいてる。
昼間のパパは男だ〜ぜ〜。』

「啐啄同時」とでもいいましょうか。
絶妙のタイミングでした。
どうやら嫁と娘も同じFM局のコーナーを聞いていたそうで、忌野清志郎の『昼間のパパ』を夕方まで練習していたそうです。
いま思い返しても鳥肌がたつくらい、本当にうれしかった。

毎日何気なく過ごしてしまっていますが、改めてイベントは大事だなということを感じました。
日頃伝えられない感謝の気持ちを言葉にして伝える...大切なことですね。


2012/6/15 Y邸改修工事遂に完成

昨年からお世話になっおりました小牧のY邸がいよいよ完成いたしました。
家の顔でもある門周り。
御施主様と話し合った結果、既製品に頼るのはやめましょうとの結論が出ました。
フェンスと表札。そして門扉のアクセントを鋳物業者に発注して半月。
海を渡り、横浜に着き、東名高速道路を運送され、ようやく小牧に到着。
長い道のりを乗り越えようこそY家へ。
早速梱包をあけて検品。
指示した図面は二次元でしたが奥行きが加わると感動も一入(ひとしお)。
詳細部分も美しく満足しました。
以前ブログに掲載しましたが、Y邸ご夫婦は芸術家一家。
ご主人はヴィオラ(バイオリンよりやや大きめの楽器)を演奏され、奥様は日本画を描かれます。
音楽家、美術家、施工者の三者で案を出し合いデザインを決定していきました。
RIMG0020.JPG←門に施したこのマーク。ヴィオラの奏者しか分からない記号だそうで取り付けをみているご主人のニンマリとした笑顔はとても印象的でした。
RIMG0022.JPG←表札の上にはヘ音記号。
RIMG0028.JPG門柱はピアノの鍵盤に見えませんか?

以下ビフォーアフターです。
RIMG0115.JPGbeforeRIMG0032.JPGafter
RIMG0100.JPGbeforeRIMG0034.JPGafter
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Y様夫妻。長い間お世話になりました。
工事期間本当に楽しかったです。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

2012/6/9 HS様と打ち合せ

今日は朝から先日新規で訪問いただいたHS様と2回目の打ち合せ。
昨年建築した御施主様の現場を訪問しながら建物の内部の高さや質感を参考に見ていただくことにしました。
美濃加茂市下米田のH邸様。加茂郡川辺町のB邸様。
どちらの御施主様も快く訪問を受け入れていただきまして本当にありがとうございました。
こんな試みは初めてでしたので訪問するお客様と迎え入れる御施主様の反応がどんなものなのか楽しみでした。
RIMG0002.JPG←見学の様子
午前に訪問したH邸は構造が特徴的な建物。平面計画中心部分にキッチンを配置した大胆な設計。キッチンから続きのダイニングテーブルは段差を利用して6人がゆったり座ることが出来配膳をしやすい計画となっています。
午後から訪問したB邸は建物の奥行きの深さから来る通風の弱点を解消しようと試みた建物。
南に配置したリビングの勾配天井に窓を設けインナーバルコニーとつながる設計となっています。内部は自然素材のものを多く採用し壁はコバウ(ドイツ製紙材)のうえに漆喰調塗装材をのせた仕上げとなっています。

H様B様どちらのお客様もコーヒーを用意していただき新規のHSさんとダイニングで一緒にお話ししていただきました。
住み始めてから分かることや設計の進め方などお客様の目線でHSさんにたくさんアドバイスしていただけました。我々のような業者が接客すると専門用語を当たり前に使ってしまったり、自身のいいと思っているものを押し付けてしまったり...などのウィークポイントをすべて解消していただけたような気がいたしました。
設計という業務はお客様との化学反応でお客様の意見をしっかり聞き出せないと設計に反映出来ないことを再認識いたしました。人の顔が違うように家もその家族の表情が出てくる筈なのでしょう。
御施主様、設計士、施工業者...建物を提供する側と購入する側という分け方もありますが、設計士は購入する側に近い立場でお客様と接していくべきなのでしょう。
弊社は設計と施行を請け負って仕事をさせていただいております。
弊社にできること...コストを意識しながら設計に臨むことと打ち合せをした担当者当人が内容をすぐに現場に伝達すること。
小さな会社が故のデメリットはありますがメリットもたくさん見つかりました。
RIMG0004.JPG←H邸サッ君が用意してくれたお土産のナメクジ?!
今回訪問させていただきいろいろ気づかされました。
H様。B様。本当にありがとうございました。
HB様。設計を楽しんでいきましょう。
南に下る緑豊かな団地に想いの詰まった器(住宅)ができるといいなあ。
HBさんを想いながら今晩スケッチしてみます。
RIMG0022.JPGRIMG0021.JPG←HSさん新築工事のスケッチ。
ご夫婦そろって温泉好きだそうで...まずはお風呂からイメージ


2012/6/6 N邸縄張り

N邸がいよいよ動き始めました。
河川法の規制があり申請に伴う外構と家の配置を御施主様と打ち合せしました。
6月の夕方は気持ちがよく殆ど車が通らない道にご主人とお父様と私。三人で腰を下し張られた縄を見ながら打ち合せしていました。
そこに奥様と3人の娘さんが現れ会話に花が咲きました。
今年の12月に出産を予定している自身の事をブログで見ていただいてまして、ご主人から『遠藤君おめでとう!』とお祝いの言葉と冷え冷えの缶コーヒーをごちそうになりました。うれしかった[笑]

打ち合せの方針が決まり、話題はN家のかわいい3人娘の話に。
驚いたのは長女次女は自宅で出産したということ。
奥様のお姉様が助産婦さんだそうで、迷わずフリースタイルの出産を選択したとのこと。
奥様の建物の天然素材に対するこだりは、出産にも及んでいたということでなんだか納得がいきました。

出産にまつわる話の中で面白かったのはご主人が涙もろいということ。
出産はもちろんのこと先々月の娘さんの卒園式は最初の入場からもう既に泣いていたというくだりで爆笑してしまいましたが、明日は我が身。
なんだか笑えない...親ばかの心境。
同じくらいの歳の娘を抱える遠藤家。
これかな何度子供に泣かされるのでしょう?
楽しみでもあり不安でもあります...

2012/6/3 剣道と会話

加茂郡の剣道大会が白川で開催されました。
われわれ七宗チームは週に2回稽古に励んでいます。
週2回のうち第1と第3火曜日は加茂郡や美濃加茂市の先生方が遠路はるばる七宗に稽古をするために駆けつけてていただいています。非常に恵まれた環境の中、われわれ七宗剣友会は剣道に打ち込んでいます。

さて今回で第56回目となる大会。
団体戦は決勝まで駒を進めることが出来ましたが八百津に破れ準優勝。
個人戦は30歳以上50歳未満の部で優勝させていただきました。
RIMG0100.JPG

剣道の教えに『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。』という言葉があります。
これは松浦静山の剣術書『剣談』によるものです。
意味は「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある」というもの。
勝負に一喜一憂していられません。
負けても勝ってもそこから学ぶことはたくさんあるのです。

今回の勝因はよくわかりませんが不思議な勝ちが何試合かありました。
自分でも予期しないことが起こったのです。

団体の準決勝。同じく代表者戦。個人決勝戦と学生時代から今も尚、歯が立たないF先生との3試合。
勝ち進めばいずれ対決することになるであろうと前日まで戦術をいくつか考えていました。
結果は2勝1敗。自身信じられない結果でした。

戦術のヒントになったのは愛読書である『剣道日本』と斎藤孝先生の『質問力』という本。
共通性はなさそうですが剣道と会話は類似点がたくさんあり応用が効くのです。
以下自身が今回気づいた相互の共通点です。

剣道も会話も
1.相手があってこそ成り立つということ
2.相手の目を見るということ
3.呼吸が大切ということ

1.今まで私の剣風は自身が打突したい時のみ攻め入りそれ以外は間合いを切って防御をしていました。
攻撃と防御がはっきり分かれていたのです。この戦い方では気持ちの連続性がないので、打たれるリスクは少ないですが、逆に相手の隙も引き出せない。
会話も剣道も相手の反応に対して言葉や技を発するから展開があるのであって、一方的に話されたり攻撃されても面白くありません。
また剣道でいう“反応”は攻めていないと得られません。
斎藤孝先生の『質問力』第四章にコミニケーションの秘訣というところに“ずらす技”というのがあります。
人と対話する時、相手に沿った話をしないと乗ってこない。しかし沿っているだけでは話は発展しない。沿うことを前提としたうえで、角度をつけて少しずらしていくのがコミュニケーションのコツである。
剣道も会話も相手に沿っていくので気持ちを合わせることが出来るのでしょう。
ここ3年くらい悩んでいた剣道における『合気』というのはまさにこのことだなあと自身納得がいきました。斎藤先生ありがとうございました。
気合は一方的なもの。合気は双方的なもの。

2.これも剣道と会話どちらも共通して大切なことでしょう。
目は口ほどに物を言うといいます。
自分の気持ちを悟られないように今まで相手の目をあまり見ないように試合を進めてきました。
仕事において図面のヒアリングなどではお客様の目を見ながら接客しています。
それに加え相手の表情や仕草も気になります。
...打ち合せに退屈していないかなあ?ご本人の欲しいものが引きだせているかあ?
等々、お客様の本心を知りたいからです。
そんな基本的なことを剣道で実践していませんでした。
相手の気持ちを汲み取るにはやはり目を見ることが大事。
剣道においては“遠山の目付”という教えがあるようにもっと視野を大きく持ち、相手の反応を察知し、予測しながら技を仕掛けていくことも大切なんでしょう。

3.呼吸は剣道や会話に限らず人間が生活していく上で最も大切なことです。
今回の試合で戦略的な技が一つ決まりました。
剣道では立ち合いにまずお互い気合いをぶつけ合うのですが、F先生が気合いを出されている最中の奇襲攻撃を仕掛けていきました。
人は息を吐いている時は声が出ません。息を吸った後に声を出します。
すごく単純なことですが、攻撃力があり構えが奇麗なF先生の隙はなかなか見つけ出すことは困難だったのです。コチラが絶対的に攻められる機会...それは相手が息を吐いているとき。
そこしかなかったのです。
立ち合いに奇襲の小手ー面が決まりました。
自分でも信じられませんでした。まさに不思議の勝ちでした。
呼吸を読むなんておこがましいですが、今後稽古でも相手が息を吐く機会を見つけ出す感覚を養いたいと思いました。

剣道を始めてから今年で31年目。
六段取得した昨年から今年にかけて本当に剣道と生活がより密接な関係であることを実感しています。
禅の修行は毎日の生活そのものだと言いますが剣道の稽古もまさに是に同じ。
学生時代とは違い稽古の時間に限りはありますが、理論は磨いていけそうです。
まだまだ奥の深い日本古来の武道、剣道。
自身の年齢に見合った剣道が出来るよう精進していきたいものです。

※祝賀会は地元七宗神淵にある“かじかの里”はマイナスイオンに囲まれた居酒屋。
RIMG0101.JPGRIMG0104.JPG
おいしい空気とおいしいお酒。素敵な仲間たち。RIMG0107.JPG
剣豪は酒豪も多いようです[笑]


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